先週末、換気ダクトの清掃をしていただきましたので紹介します。

清掃クリーニングの内容

今回依頼したのは、台所、浴室（洗面所、トイレ含む）の2系統ダクトのクリーンニングです。換気扇の分解清掃も込みのフルクリーンナップ。

作業前は室内をビニールで養生してダクトはナイロンブラシがついたワイヤーチューブで清掃。換気扇は分解の上、汚れの状況を確認したのち、業者さんが車まで持ち帰って薬剤清掃し、キレイになった換気扇を再取り付けしていただきました。

作業時間は3時間程度。

換気ダクトの清掃 費用

かかった費用は55,000円。
3時間作業で、作業自体はエアコンの設置と同じぐらいの労力だと思うと、少しお高い印象です。

ただ、換気扇と換気ダクトの清掃なので感染リスクもあり、危険手当も含まれていると思えば不満はありません。

改めてネットを見ると、相場は22,000円でした。けど、これはダクト1系統のみなのでしょう。換気扇も分解清掃の追加やダクト系統の追加をすると、ネット見積りでもそれなりの金額になりそうです。

業者さんは「クリーニングは毎年は必要なく、5年に1回ぐらいを目安に」とアドバイスくださいました。
とすると11,000円/年。丁寧に作業いただきましたので、妥当な金額だと思います。

換気扇の分解清掃、換気ダクトの清掃費用の相場感として参考にしていただけると嬉しいです。

換気ダクトの清掃 必要性と効果

換気扇やダクトの清掃は目に見える汚れや臭いの除去として効果があります。

あと、ダクト内の埃に溜まった菌やアレルゲンが室内に逆流する可能性もあるので、放置するのは やっぱり良くないです。

その効果は、なかなか実感しにくいところですが、今回は業者さんが清掃前後の写真を撮ってくれたので、キレイになったことが実感できました。

換気ダクトの清掃 依頼の注意点

依頼したのはaska serviceさん。参考になるyoutubeも公開していたのでリンクを載せておきます。
→https://www.youtube.com/watch?v=xXImpoLCmf4

換気ダクトの清掃に専門性を持っている業者さんは多くは無いようです。一般のポスト投げ込み広告に依頼するのはちょっと危険かも。

我が家はマンションデベロッパーさんからの広告を見て依頼しました。

投げ込みチラシでもネット広告でも、あまりに安さを強調する業者にはご注意を。