外壁塗装の塗り替え

外壁塗装の塗り替え

外壁塗装の選び方

外壁塗装を高品質で安くおこなう見積術は、とにかく複数業者の見積りを取って比較すること。
プロでも無い限り、コレ以上のテクニックはありませんね。

なんでもそうですが、買い物をするときに調べるときは複数のショップやサイトを見てから決めますよね。外壁塗装の見積りもそう。何社かを見てから決めるのが一番ですよ。

普通の買い物と違うのが、何を買ったらイイかがわからないことです。どんな工事が必要かが自分ではわからない。自分で調べようとしても十分な知識がないと難しいですよね。

そこで、業者さんに聞いてみる!!

1社じゃ心配だから3社ぐらいに聞いてみると、だんだんわかってきます。業者んお皆さんは一生懸命説明してくれますが、説明の仕方にも合う合わないがあるんですよね。

一括見積りサービスも同じ。合う合わないがありますので、各社の特徴をまとめておきます。自分のタイプに合わせてお選びいただくと、難しい外壁のメンテナンスに前向きに取り組めるのではないでしょうか。

外壁塗装の窓口


取り急ぎ概算を知るのに便利なサイト。一括見積り段階では無理が営業がかからない。

見積りをとっても、断りにくい。そんな時はお断り代行もしてくれます。提携業者は独自の審査によってある程度厳選されているので安心です。

もちろん、提携した業者であっても評判の悪いところはサイトとの提携を解除していますので、優良な業者がのみが残っているということになります。

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ヌリカエ


一括見積り先紹介にとどまらず、
依頼主と業者の橋渡しをするコンシェルジュとして手厚いサービスを提供しているのがヌリカエさん

不明点や不安なこと、安心して相談できるのがポイント。業者さんだと利益に関わることで正直に答えてくれないかもと不安になりますよね。

そもそも業者さんの専門用語がわからない。なんてこともしばしば。専門アドバイザーが仲介に入ってくれるので、難しいやり取りや、しつこい営業などがなく安心して申し込めます。

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外壁塗装の駆け込み寺


さっと見積り、さっと契約。
数多くの業者さんから概算ではなくしっかりとした見積りを徴収するなら、こちらの駆け込み寺さんがおすすめ。

業者さんの信用度に不安がありますが、ソコは口コミや満足度ランキングをじっくり見て判断するしかありません。

入力が簡単で、最大3社までの一括見積りが可能です。

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外壁塗装 見積書のチェックポイント

外壁塗装の見積書は一括見積もりサイトを活用すると簡単に取ることができます。で、出てきた見積書の何を見れば良いのか?

外壁塗装の見積書のチェックポイントを順に紹介します。

 

外壁塗装 見積書 総額の確認

何社かの見積が出揃ったら、まずは総額の比較です。総額がいわゆる支払うべき金額の合計となります。消費税の侮れません。高額な契約になるので消費税だけでも数万円になってしまいます。

著しく高い業者はこの段階で省いて良いでしょう。交渉しても最安値になる可能性はありませんし、最安値に成ったとしても品質が心配です。

 

外壁塗装 見積書 見積条件の確認

見積条件は各社でバラツキが大きいので、よくよくチェックが必要です。見積書の最初か最後あたりに小さい文字で書かれています。

チェックポイントは「別途」の文字。本来契約に入れたつもりの内容が除外されていることもしばしば。契約して工事が始まってから「それば別途です。工事をするなら別に費用がかかります」と言われてしまいます。

常識的な範囲かどうかは各社の見積に書かれた条件を比較すればみえてきますよ。

 

外壁塗装 見積書 内訳記載の確認

「一式」がやたらと多いのは要注意。見積内訳書は大項目、中項目、細項目と段階的に記載されています。

中項目までしかない内訳とか、細項目があっても数量が「一式」となったものが多いのは どんぶり勘定の証拠。いくら安くても、後から「それは一式には含まれていません」などと言われるリスクを伴います。

素人向けに分かりやすく省略している場合もありますので、他社と比較できるレベルに合わせて記載いただくよう要望してください。

快く受け入れてくれない場合は選択から除外した方が良いでしょう。

 

外壁塗装 見積書 使用材料の確認

これは見積書を観ただけではわからない場合が多いです。例えばシリコン系の塗料を指定して見積を依頼しても、内訳書には商品名で書かれていたりします。

特に材料や工法をしていした場合は、見積内訳書に種別を明記してもらうよう依頼してください。そうすれば業者も誤魔化しようがありません。

とにかく疑問に感じたら、そのままにせず納得するまで必ず確認するのが後悔しない契約の方法です。専門知識が無くても、記載された事項の意味が理解できない場合は見積一括サイトの相談員に相談してみてください。塗装業者とは第三者の関係にありますので親身になって応えてくれるはずです。

 

外壁塗装 最終見積の前にすべきこと

外壁塗装の塗替では見積りの際に業者さんに現地を見てもらうのがトラブル予防にとても重要です。

見積比較だけで契約しない

安いからと契約したあとで、
・工事の車両が近づけないとか
・隣地との間が狭くて足場が組めないとか
・作業資材や材料置場が無いとか
何かと理由をつけて増額を求めてくる悪質な業者も少なからず居ます。

本来は業者さんが現地を確認して、工事条件などを精査の上で見積書を提出すべきですよね。

契約前には候補業者に現地を見てもらい、提示された見積りで追加費用が発生しないことを確認しておきましょう。

外壁塗装には塗装工事の他にいろいろな付帯費用がかかるものです。あとから思わぬ追加請求などされませんようご注意ください。

外壁塗装の付帯工事

外壁塗装を行うには、調査や足場、作業車の置き場確保や職人の手洗い設備など、塗装以外の作業や準備が必要となります。

複数の会社から見積もりをとったら、金額だけでなく項目の違いもぜひチェックしてください。これらの付帯費用を計上するかは業者によって違います。一番怖いのが、工事を始めてから追加費用を請求されること。

他社の見積もりを比較して、抜けている項目があれば なぜ計上していないのか、契約前にしっかりと確認しておくことが重要です。

参考見積とは

最近の便利なネット見積もりの場合は、現地を見ずに「参考見積」が提示されることもあります。この見積もりは「参考」なので入力された項目からは読み取りできない条件が発生した場合は「見積書」の変更が必要となります。

これらの見積金額の変更は事前に現地を確認してもらえば回避できる問題です。複数業者から多くの見積もりを取り寄せる際は現地確認をしないとしても、

ある程度に業者さんを絞り込んだなら、必ず現地確認をしていただいて「参考見積」ではなくちゃんとした「見積書」を提示していただきましょう。

なお、現地確認をしてもらうと必ず増額になるとは限りません。現地確認をすることによって、業者さんが減額要素を見つけてくれることもありますよ。

後々のトラブル予防法

後々のトラブルを予防のためは、
・見積書に抜けもれや、
・過大な費用の折り込みがないか、
を現地で業者さんと話をして確認し、お互いが納得する契約をするのが一番です。

外壁の塗替え ご近所

外壁の塗替えを行うときにご近所に迷惑をかけないかと心配ですよね。予め業者さんとちゃんと打ち合わせしておけば大丈夫ですよ。

外壁の塗替え ご近所挨拶

工事が始まる前にはご近所さんへ挨拶に行きましょうね。業者さんが挨拶まわりしますので、本人は必ずしも挨拶に行く必要はありませんが、行ったほうが良いです。

相手が業者だと思うと結構好き勝手文句をいう方もいらっしゃるので・・

手土産とかはお気持ち程度。別に無くても良いと思います。かえって気を使わせてしまいますからね。手土産よりもちゃんと情報をお伝えすることが大事。

  • 工事はいつから、いつまで
  • 時間帯は何時から何時まで
  • 騒音や振動はないか
  • ほこりや塗料が飛び散らないか
  • 職人に覗き込まれないか

など、ご近所さんが心配されるだろうことにちゃんとお応えすることが一番ですね。
そして、何か合った時の連絡先。

これは業者さんにしておく方が良いです。その方はいいたいことが言えます。かえってアレコレ言われてしまう心配はありますが、不満を口にせず溜め込んでいると後々の住民同士のトラブルに発展しかねませんよ。

外壁の塗替え ご近所 駐車トラブル

先にご近所が心配しそうなこととして、こんなことをあげました。

  • 工事はいつから、いつまで
  • 時間帯は何時から何時まで
  • 騒音や振動はないか
  • ほこりや塗料が飛び散らないか
  • 職人に覗き込まれないか

他には、駐車場とかでしょうか。駐車場がないと道路に車を停めてしまう業者さんもいます。
どうしても道具や材料の搬出入があるので、車の利用は仕方がありません。

道路でも違法駐車にならないようであれば、予めご近所に理解を求めるようにするといいでしょう。業者の車を停めるところがなければ、ご自身の車を移動して業者さんに駐車場をつかっていだだくことも考えないといけませんね。

いずれにせよ、事前に業者さんと打ち合わせをして決めておくこと重要です。あとから、言うと駐車場代の追加請求が来るなんてことが有りえますから。