女性は体臭に敏感

男性が奥さんや娘さんに「くさい」と言われてショックを受けるのがかわいそうでしかたありません。

そもそも、女性は男性よりもにおいに敏感です。これは本能的なものなんです。

古来から男性は狩りに出かけ、女性が棲み家に留まり育児や食事の準備をする。その過程で、女性は家族の小さな変化を捉えて健康に問題がないか、また食べもののにおいから、安全な食材化を判断して来ました。

一方で外に出ることが多かった男性は空間の把握や音に対して敏感。男性の方が地図をみて道に迷わないのは、そういった本能的なものが起因しています。

 

「くさい」といってもそこは家族。許してもらえるかと思いきや、そうでは無いようです。においというものは生物的な本能に作用しやすく、その印象は相手を最も印象づけるとも言います。

くさいニオイは危険な香り

 

本能的に、あなたを危険と判断するキッカケをつくってしまうのです。その逆もあります。奥さんに嫌われてしまうと、奥さんはあなたの ニオイも嫌いになる。本能的に拒絶するようになるんですね。

娘さんが父親のにおいを「くさい」と感じるのは男性の年齢によるところも大きいと思いますが、思春期を迎えると、親族男性と距離をもつように本能的は作用が働いているとも考えられます。

 

いずれにせと、家族と末永く仲良くいたいなら、特に女性に対しては自分が感じる以上に気をつかわないとイケませんね。

 

 

 

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